選挙カーのプロトタイプ(試作車)を作りました。
選挙カーも色々な仕様がありますので…
いちいち愚直に作って、選挙グッズを日々洗練させています。
ということで、
選挙用品ドットコムの試作模様を紹介します。
イメージは牛丼(!?)です。
牛丼は、丼に、ご飯を盛り、
その上に牛丼種をのせるというもの。
あえて単純化して、思考をシンプルに考えると、
理想の選挙カーというのは、
車(丼+ご飯)に看板とスピーカー(牛肉)を載せる(のせる)
というもの。
そして、
牛丼に欠かせないのが、生姜とかたまごのハーモニー。
これは、選挙カーで言うところの、
照明であり、無線であったりするのです。
牛丼チェーンのオペレーションを実現すると、
牛丼のように、「早い、安い、うまい」が実現するのです。
もちろん、構造をシンプルにするのは、作業のスピードを重視し、
コスト減することにあるのですが、
実は、もう一つ大切なものがあります。
それは、エラーを防止する効果があるということです。
複雑化とミスは単純に比例します。
選挙カーの理想は、当たり前過ぎますが、
「トラブルが無いこと」
だと私は思います。
だから、いかにシンプルに牛丼のように作るかが、
求められる、というか、必要なのです。
本来選挙カーというのは、
非常に色々な業種・ノウハウの結晶であり、
経験なく選挙カーとしてのクオリティーで出せる、
選挙カーを作ることは、無理だと私は思います。
だから愚直に試行錯誤をします。
現に今回の試作でも、色々、改善点、問題点が見つかりました。
今回制作に協力いただいた会社の全ての人も口をそろえて、
「実際にやってみないと分からなかった」
という言葉を全ての人が言っていました。
皆さん、非常に優秀で信頼のおける
各方面のプロフェッショナルです。
その人たちが口を揃えて言うのですから、
選挙カーは難易度が高いのです。
今回も非常に有意義な試作となりました。
恐らく、ただの試作というだけで、
これだけの人材とコストを本気で投入する集団は、
我々だけだろうと自負しています。
同業者から見たら、信じられないでしょうし、
きっと笑われるような暴挙に見えるでしょう。
でも、そんなの関係ありません。
選挙用品コンシェルジュは日本で、世界で一人なのですから…
もちろん、このままよりは、
生姜やたまごを用意するほうがおいしいです。
選挙カーもそのように色々拡張性があり、
色々仕様がカスタムできるのも
本当に牛丼に似ていると思います。
選挙カーは牛丼!?
あながち間違いでは無いように思うのですが…
ということで、
以上、選挙用品コンシェルジュの独り言でした。
(〜選挙用品コンシェルジュ〜ブログより引用)
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