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 ■ わたしの選挙運動体験記 (遊説編)


先日、あるお客様(候補者さま)の選挙運動のお手伝いのため、

早朝自宅を出発し、現場に向かった。




天候は晴れ。

絶好の選挙運動日和だ。


早朝、自宅より現場に向うところ



現場(選挙をしている市の中心駅)に到着すると、既に活動が過熱している。



それもそのはず、今日は選挙期間の中盤。選挙3日目。最も脂ののった時期だからだ。



選挙に慣れてくる頃でもあるし、候補者やサポーターの疲れが見られたり…


一つの節目でもある大事な時期なのである。




そんなこんなで、目的の候補者の選挙事務所に到着。

まずは、ボランティアの支援者にご挨拶。


候補者はこのとき(8:30)辻立ちをしていたため、後ほど挨拶。



若手・新人の候補者でいらっしゃり、事務所内は非常にアットホームでフレンドリーだ。


私のような外様支援者も、すぐに馴染むことができた。

これも候補者のお人柄を垣間見た瞬間だった。


さて、一通りご挨拶し、今日のスケジュールを教えてもらう。


この頃には既に、朝一の辻立ちの後だったが、

私のお手伝いの範囲で言えば、

午前の遊説(候補者の地元という最重要地区の遊説)、

午後は2手に分かれて遊説チーム、街中巡回チームで夕方までの行程だ。



が、早速、

候補者は「辻立ち中、何者かに写真をとられた」ということで、

念のため選挙管理委員会に報告。



選挙期間中は、色々なトラブル、

嫌がらせ(と思えるような出来事も含め)があるので、

トラブルやトラブルの種になりそうなことは選挙管理委員会に電話する。



困ったら、

「選挙管理委員会に問合せる(例えちょっと大げさかなと思っても…)」

それが最速の問題解決手段だと思う。




電話も済み、気を取り直して、

昨晩書き溜めた公選はがきの束を握りしめ、

9:00を目途に午前中の遊説に出発。


郵便物は郵便局ならどこでも…

というのではなく、

中央郵便局など「郵便物の配達事務を取扱う郵便局の窓口」に

差出票とセットで差し出すこととなる。



そのため、まずは公選はがきを出すため、

中央郵便局目指して遊説を行う。



郵便局に到着し、

候補者自らが公選はがきを窓口に持ち込んでいる間(10分程度)

選挙カーを遊ばすのはもったいないので、その界隈を遊説し、時間を稼ぐ。



差出が終了すると、

候補者を拾っていよいよ、候補者の地元へ向け、遊説。


私はカラス(男のウグイス嬢の意)として、

ウグイス嬢1名と共に選挙カーに乗り込んで2交代制にて遊説を行った。



ここはおよそ20名の定員に対して候補者約30名という激戦区だ。




遊説中は色々な候補者に会う。



住宅街では、たすきをして、のぼりとハンドマイクを担いで歩く候補者。

カブ(ホンダバイク)でたすき・のぼりをしょって幹線道路を走り続ける候補者。

自転車でたすき・のぼりをしょいこんで、さわやかな笑顔を振りまく若手候補者。

党から調達した、国政選挙用の豪華な選挙カーに、
明らかにプロの老練ウグイス嬢を搭載した候補者。


などなど、さすが選挙期間中盤。

活発に候補者が行きかっている。



10:00頃街に人がぽつぽつ見え出した頃、

目的地の地元到着。

(朝10時までは主婦は家事に終われる。

 遊説のスピーチを聞く余裕は家事などが一段楽した10時が目安

 というのはもはや常識だろう)




候補者の地元は閑静な住宅街だった。


このような車の往来が少ない、

いわゆる住宅街の遊説で最も効果的なのは、

候補者が車を降りて徒歩で、有権者に挨拶して回る。

選挙カーは候補者の後ろを低速で追いかけ、

スピーカーからは、ウグイス嬢のスローガンが鳴り響く。


候補者は歩きながらあいさつし、

時に談笑し、握手しながらスキンシップする。

(地方選挙の場合、単純に握手の数で票数が決まる。

 と主張する選挙参謀もいるほどだ)



とにかく、

遊説が、選挙が、人と人とのふれあいであるなら、

このフォーメーションは最も有効だ。


因みに、

「候補者自身が自転車にのり、後ろに運動員が車で呼びかけるというスタイル」もある。



これは、

候補者の若さと環境への優しさを演出する意図があるが、

パフォーマンスと理解する有権者は少なくなく、

しかも、両手ふさがりで、

道行く人に握手など触れ合う機会がより少なくなるので、

思うほど効果は薄いと私は考える。

(遊説など選挙期間の活動はあくまで、

 人柄を重視した自然な活動を展開するが肝要)



地元だけあって候補者のシンパは、

遊説を聴きわざわざ戸口まで出て声援をくれる。

(因みにほぼ100%主婦だ)



ということで、

シンパの方と挨拶・軽い談笑を繰り返すわけであるが、

このような支援者には、

ボランティアとして、選挙運動のお手伝いをお願いすることも忘れてはならない。

選挙はボランティアの力が大きく左右するので、

お手伝いをしてくれる人は貴重であり、

いつも、お手伝いを探さねばならないからだ。



(因みにここでボランティアをお願いした支援者は、

 その日の午後一に事務所に駆けつけて、

 午後の遊説の運動員として活動してくれた)






そうこうしているうちに、

遊説は11:30過ぎまで続け、事務所に帰る。






有権者も昼食の準備など忙しい時間になるので、

余り意味が薄いし、我々も食事を取らなければならないからだ。


選挙戦最終日の昼食




選挙は人に投票してもらわなければならない。


そのためには意見を聴いてもらいたいわけだが、

有権者が今何をしていて、

今なら話を聴いてもらえそうなシチュエーションか?

という生活スタイルを想像しながら、行わないと、

ただの騒音と成り下がり、アピールが逆効果となりかねない。


遊説は、非常に大切だが、拘束時間も長く、

たった1台の選挙カーと貴重な運動員を必要とし、

選挙事務所にとって少なくない負担だ。


候補者の一日のライフサイクルを吟味し、

遊説は最小労力で最大の効果を狙う運用をしたい。




また、上記には記入しなかったが、遊説には色々コツが必要だ。

(例えば、学校・病院近隣などマイク禁止地区を知っている。

 ライバル候補者とばったり会ったときどうする、

 支援者の方が応援してくれたときどうする など)

これらのポイントに関しては、

そのまま読んで使える応対セリフなど遊説に必須な基礎知識と

一緒に以下の、PDF小冊子に紹介しているので、ご参照いただきたい。



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